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ヘヴィメタル専門ページ!
【奥様はIronMaiden】
しかしなんちゅータイトルだ・・・
「奥さまは鋼鉄の処女」って・・・
1日1曲紹介を目標に!!
2025.05.19 Mon 23:49:14
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In The Mirror/LOUDNESS
PR 2006.11.08 Wed 19:40:07
ヘリオンはなんといってもドラマチック。まるで鋼鉄神の啓示のような荘厳な雰囲気です。うち浄土真宗ですけど、こりゃ鳥肌立ちまんがな。ゾクゾクきます。 PS 画像は、83年 US FESTIVALでのショット(Hell bent for leather) 2006.11.08 Wed 17:09:32
オッサンなので古い曲中心ですが、まあご勘弁を。 Kill the king ![]() もうね、Kill the kingといえば何はなくとも「三頭政治」でしょ。 首切り魔リッチー・ブラックモア(当時はほんとにこう呼ばれていた)、 男の中の男コージー・パウエル、そして妖精ロニー・ジェイムス・ディオ(笑)
今を遡ること29年前、この3人は 「俺様がボスじゃ!」
「いや俺様は誰の指図も受けねえ、好きなようにやらせてもらうぜ」
「愛だの恋だのは歌いたくない、俺はスペクタクルな中世の物語を歌うんだ」
と、
まるでキングギドラが3本の首を絡み合わせ、かみつき合うように
意地をぶつけあい我を張りながら、RAINBOWという船のかじを取り合っていたわけですよ。
古代ローマのカエサル、ポンペイウス、クラッススが行った三頭政治になぞらえた呼び名ですな。 名づけ親? こんな大仰な名前、伊藤セーソク氏に決まってるじゃーん。 曲を聴いてみましょう。 1977年当時にタイムスリップしながらね。 くはー、イントロからいきなり緊張感バリバリ。ドラマチックでハードなギター。 わけのわからん強迫観念はなんなんだ。冷や汗がジットリ。 おっと、加齢臭はまだないよ。だって中学生だもん。もちろん童貞。 Danger, danger the Queen's about to kill There's a stranger, stranger and life about to spill おうおうおう、なんかヤバそうです。女王様が殺されようとしてます。 ツーバス連打です。こんな音楽聴いたことないよボク。 だって今は1977年よ。ピンクレディーのカルメン77の時代ですよ。 そんな穏やかな時代になんつードラムしてんのよ。 リズムも速い速い、こんな疾走感初めて。
なんなんだこの血沸き肉踊る高揚感はー。
あわわ、なんかいっぱい襲ってくるぞ。怖いです。 とりあえず逃げましょう逃げましょう。 Kill the Ki~ng! Tear him down Kill the Ki~ng! Strike him down ひぃい~っ、王様をぶち殺せですって。。。 ロニーのこぶしぐりぐりな歌唱がたまりません。 革命の強い意志を現しているかのようです。 民の怒りです。容赦などないのです。 そんでもってあっというまにギターソロへ突入。 これがまたクラシカルなんですが、なんといいますか緊迫感がもう尋常ではありません。 圧制、魔法、叛旗、突進、悲鳴、殺戮・・・いろんな情景が浮かんできます。 そんなのはボクの妄想って? だってフレーズが見事に起承転結してるんだもん。 てなわけで、童貞のボクはこの時点でもうノックダウン。 かくしてこの曲が、今なお続く私の「堂々メタル人生」の記念すべきプレリュードとなっちゃったと。 今となってはJUDAS PRIESTのExciterなんかとともにメロスピの古典みたいな感じでしょうか。(違う?) ここには疾走系HR/HMの基本が全て詰まってます。 3人が個性を激しくぶつけ合ったという点においても、2ndのStargazer~A Light In the Blackとともに 時代を超えた名演であることは間違いないでしょう。 その後、この曲収録のアルバム「バビロンの城門」を最後にロニーが脱退し、 三頭政治の時代は終焉を迎えます。 その後20年以上にわたり日本のHR/HMファンは三頭政治の復活を願い続けたにもかかわらず 1999年、コージーの突然の事故死によって、もはや実現不能な夢となってしまいました。 未聴の方は、ぜひ。 2006.11.05 Sun 23:23:15
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