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ヘヴィメタル専門ページ!
【奥様はIronMaiden】
しかしなんちゅータイトルだ・・・
「奥さまは鋼鉄の処女」って・・・
1日1曲紹介を目標に!!
2025.05.19 Mon 19:03:52
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2006.12.26 Tue 09:03:53
80年代半ば、わが愛するHR/HMがチャートのメインストリームを形成していた夢のような時代、 アン・ウィルソン(Vo)とナンシー・ウィルソン(G,Vo)の姉妹を中心としたこのバンドは 外部ソングライターを起用しロン・ネヴィソンやマット・ランジといった大物プロデューサーと組んで ハードポップな路線で大ヒットを連発しました。 ここではビルボートシングルで1位となったバラード、Aloneを紹介しましょう。 Alone/HEART/BAD ANIMALS/1987年 イントロのせつないピアノ、冒頭からいきなり泣きですわ。 時を刻む音だけが一人の部屋に響く・・・電話してもあなたは出ない・・・ 語りかけるような歌詞に思わず引き込まれます。 静かに始まりだんだんドラマチックに展開していく、バラードの手法としてはオーソドックスですね。 彼女の艶のあるヴォーカルは、強弱、声の表情が前半と中盤以降では別物で、その使い分けは見事。 サビやエンディングなんてもうみんな悶絶でしょ。こりゃ誰でも心にきますよ。この情念は魂の叫びです。 鬼気迫るかのような圧倒的な歌唱力、かつて女性版ロバート・プラントと呼ばれた伸びやかで 迫力のある彼女のヴォーカルは、女性ロック・ボーカリストの最高峰といっても過言ではありません。 なんだかアン・ウィルソンのことばっかりになってしまいましたが、バラードとはいえ、ハードロック好きにも 共感できるダイナミズム豊かな音楽をやっています。 それを支えるのがデニー・カーマッシのドラム。タイトで力強い。彼はモントローズのオリジナルメンバーで、 ハートのあとはホワイトスネイクにも在籍した職人です。 実はこの曲、あまり知られていませんが他人の曲のカヴァーなんですね。 しかしそんなことも霞んでしまうほど、Heartの代表曲として定着しています。 今後もバラードのクラシック・チューンとして語り継がれていくことでしょう。 本当の女性ロックヴォーカルを聴きたいなら是非おすすめです。 PR 2006.12.19 Tue 09:18:57
「フィル・ライノットが死んだ!」 突然友人がアパートに飛び込んできたのは、大学時代、私が正月明けに実家から帰ってきた日でした。 時は世界的にメタルが流行していたバブリーな時期。 彼はHR/HMにおいてはメジャーなものからマイナーなものまで幅広く聴く男で、中でもフィル・ライノット、そしてシン・リジィの大ファン、 その悲しそうな顔は今でも忘れることが出来ません。 1986年1月4日、詩人PHILIP LYNOTTはロッカーとしての波乱の人生を閉じ、天国へと旅立っていきました。 昨年、彼の故郷であるアイルランドのダブリンで没後20年を記念したイベントがあり、 旧メンバーが集まり彼の功績を称えたといいます。 フィルの墓銘碑としてこの曲を紹介しましょう。 Still Love In With You/THIN LIZZY/LIVE AND DANGEROUS/1978年 シン・リジィはゲイリー・ムーア在籍時のBLACK ROSEが最高と思っているそこのあなた、 もしまだ未聴ならこれ聴いてみて下さい。 去年、英BBC放送が行った「最も優れたライブアルバム」の投票で、数ある名ライヴ盤をおさえ、 1位となったこの「LIVE AND DANGEROUS」です。 いわゆるバラード系です。 フィルの印象的な詞、そして独特なボーカルはまさに彼の心の叫びです。 本来手数の多いドラマーであるブライアン・ダウニーは、ここではわきまえたプレイで 曲に幅を持たせています。誤解を承知で言うなら、ドラムも泣いています。 そして主役はスコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンによるツインリード。 なんというメロウな掛け合いでしょう、今にもこわれそうではかないその泣きに、いや、「哭き」に心がしめつけられます。 曲は決してメタルではありません。しかしジャンルを超えたこの素晴らしさには喝采を贈らずにいられません。 邦題は、「それでも君を」 これほど曲にピッタリな邦題があるでしょうか。 当時、大英帝国の国民的英雄バンドだった彼らの魂がここにはあります。 wikipedia/フィル・ライノット 「この↓記事を見てさらに泣け。パリの散歩道の歌詞はそういうことだったのか・・・」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%88 2006.12.12 Tue 01:21:04
Mr.Crowley ![]() 1980年 いやね。メタルの美しさって何だろうって思ったらこの曲が浮かんできたのね。 メタルの美しさって、ギターやシンセの美旋律であったり、哀愁だったり、はたまた構築美であったり。 もちろんこの曲はこれらの要素を高い次元で昇華させた名曲です。 なのに、それらを得意とする北欧系、様式美系、メロディアスハード系じゃないんですよね。 ドンエイリーの印象的なKbとそれに続く宗教色の強いコーラスでこの曲は始まります。 で、いきなり 「Mr.Crowley(ジャーン、ジャーンジャージャーン)」ですわ。 こりゃ一回聴いたら耳に残るでしょ。 ランディ・ローズ。やっぱ彼の手腕ですな。 このギタリストは不慮の事故によりこのアルバムの2年後に他界してしまいます が、もし彼がまだ生きていたら、その後どれほどの名曲を紡ぎだしてくれたと思うと残念でなりません。 リフ進行はクラシックを勉強していたという彼独特のものです。 この曲でのギターソロとアウトロのソロなんて、地獄に堕ちそうになっている天使が 残る力を振り絞ってけなげに舞っている、そんなドラマを感じさせるソロなんです。 しかしその音色はなんとなくアブナイ雰囲気で、これがオジーにピッタリ。 曲のテーマは20世紀最大の黒魔術師といわれたアレイスター・クローリーへの礼賛。 おどろおどろしい歌詞です。 のっぺりしたオジーのヴォーカルとは対照的に、淡々と喜怒哀楽を奏でるギターには冷たささえ感じます。 ドラマチックなメタルの手法としてはこういうのが哀感を引き立てる理想的な関係なのかも。 フィル・モグとシェンカーのようにね。 どの曲にも似ていない。 そして誰にも真似できない真のオリジナル。 今から26年前の曲ですが、今も圧倒的な存在感を放っている名曲といえるでしょう。 ![]() 2006.12.11 Mon 01:21:24
RUNAWAY
2006.12.05 Tue 21:47:52
GodBlessedVideo/ALCATRAZZ/DisturbingThePeace
突如聴きたくなる曲ですね。
聴きたくなるってことはやはり名曲なんでしょう。
で、その度に後悔するんですよ。
何故ってPVが最悪で、ピョンピョン跳ねるグラハムボネットを思い出して涙する訳ですよ。
曲より映像が頭を支配するんです。
ジェームスディーンともてはやされ、圧倒的なVoで僕らに勇気をくれたたヤッさんが訳の分からんPVで強烈にかっこ悪い動きを延々させられるんです。 元々こういう資質を持った人であったのか、当時のMTVがそうさせたのかはサッパリわかりませんが。
NETとかで、詳しく色んなこと解説したりする人いるじゃない?
元ネタどこで仕入れるかよく分かりませんが、是非真相を究明して欲しいです。
何故こんなPVができあがっちゃったのか。。。
途中演奏シーンもあって、そこの血管浮いたヤッさんは最高です。
Gはその後、大出世したスティーブ・ヴァイ。
来日公演で、イングヴェイ目当てで渋谷公会堂へ行ったら
Gが変わっててがっかりしたのが思い出されます。
ガラガラだったなぁ、渋谷公会堂・・・
昔から雑誌とかあんまり読まないから情報薄かったんですよ。
今もですが。
曲自体はいいんですよ。POPでヤッさんらしくて。
POPな曲を歌ってもグラハムボネットは偉大なヴォーカリストですね。
ただPVが・・・
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