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ヘヴィメタル専門ページ!
【奥様はIronMaiden】
しかしなんちゅータイトルだ・・・
「奥さまは鋼鉄の処女」って・・・
1日1曲紹介を目標に!!
2025.05.19 Mon 22:27:11
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80年代半ば、わが愛するHR/HMがチャートのメインストリームを形成していた夢のような時代、 アン・ウィルソン(Vo)とナンシー・ウィルソン(G,Vo)の姉妹を中心としたこのバンドは 外部ソングライターを起用しロン・ネヴィソンやマット・ランジといった大物プロデューサーと組んで ハードポップな路線で大ヒットを連発しました。 ここではビルボートシングルで1位となったバラード、Aloneを紹介しましょう。 Alone/HEART/BAD ANIMALS/1987年 イントロのせつないピアノ、冒頭からいきなり泣きですわ。 時を刻む音だけが一人の部屋に響く・・・電話してもあなたは出ない・・・ 語りかけるような歌詞に思わず引き込まれます。 静かに始まりだんだんドラマチックに展開していく、バラードの手法としてはオーソドックスですね。 彼女の艶のあるヴォーカルは、強弱、声の表情が前半と中盤以降では別物で、その使い分けは見事。 サビやエンディングなんてもうみんな悶絶でしょ。こりゃ誰でも心にきますよ。この情念は魂の叫びです。 鬼気迫るかのような圧倒的な歌唱力、かつて女性版ロバート・プラントと呼ばれた伸びやかで 迫力のある彼女のヴォーカルは、女性ロック・ボーカリストの最高峰といっても過言ではありません。 なんだかアン・ウィルソンのことばっかりになってしまいましたが、バラードとはいえ、ハードロック好きにも 共感できるダイナミズム豊かな音楽をやっています。 それを支えるのがデニー・カーマッシのドラム。タイトで力強い。彼はモントローズのオリジナルメンバーで、 ハートのあとはホワイトスネイクにも在籍した職人です。 実はこの曲、あまり知られていませんが他人の曲のカヴァーなんですね。 しかしそんなことも霞んでしまうほど、Heartの代表曲として定着しています。 今後もバラードのクラシック・チューンとして語り継がれていくことでしょう。 本当の女性ロックヴォーカルを聴きたいなら是非おすすめです。 PR Comments
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