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ヘヴィメタル専門ページ!
【奥様はIronMaiden】
しかしなんちゅータイトルだ・・・
「奥さまは鋼鉄の処女」って・・・
1日1曲紹介を目標に!!
2025.05.19 Mon 21:55:57
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「フィル・ライノットが死んだ!」 突然友人がアパートに飛び込んできたのは、大学時代、私が正月明けに実家から帰ってきた日でした。 時は世界的にメタルが流行していたバブリーな時期。 彼はHR/HMにおいてはメジャーなものからマイナーなものまで幅広く聴く男で、中でもフィル・ライノット、そしてシン・リジィの大ファン、 その悲しそうな顔は今でも忘れることが出来ません。 1986年1月4日、詩人PHILIP LYNOTTはロッカーとしての波乱の人生を閉じ、天国へと旅立っていきました。 昨年、彼の故郷であるアイルランドのダブリンで没後20年を記念したイベントがあり、 旧メンバーが集まり彼の功績を称えたといいます。 フィルの墓銘碑としてこの曲を紹介しましょう。 Still Love In With You/THIN LIZZY/LIVE AND DANGEROUS/1978年 シン・リジィはゲイリー・ムーア在籍時のBLACK ROSEが最高と思っているそこのあなた、 もしまだ未聴ならこれ聴いてみて下さい。 去年、英BBC放送が行った「最も優れたライブアルバム」の投票で、数ある名ライヴ盤をおさえ、 1位となったこの「LIVE AND DANGEROUS」です。 いわゆるバラード系です。 フィルの印象的な詞、そして独特なボーカルはまさに彼の心の叫びです。 本来手数の多いドラマーであるブライアン・ダウニーは、ここではわきまえたプレイで 曲に幅を持たせています。誤解を承知で言うなら、ドラムも泣いています。 そして主役はスコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンによるツインリード。 なんというメロウな掛け合いでしょう、今にもこわれそうではかないその泣きに、いや、「哭き」に心がしめつけられます。 曲は決してメタルではありません。しかしジャンルを超えたこの素晴らしさには喝采を贈らずにいられません。 邦題は、「それでも君を」 これほど曲にピッタリな邦題があるでしょうか。 当時、大英帝国の国民的英雄バンドだった彼らの魂がここにはあります。 wikipedia/フィル・ライノット 「この↓記事を見てさらに泣け。パリの散歩道の歌詞はそういうことだったのか・・・」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%88 PR Comments
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