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ヘヴィメタル専門ページ! 【奥様はIronMaiden】 しかしなんちゅータイトルだ・・・ 「奥さまは鋼鉄の処女」って・・・ 1日1曲紹介を目標に!!
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Bn!を買ったらラウドパーク06の特集記事が乗っていました。
今さら!って感じですが、LOUDPARK06のレポートをしようと思います。
2006.10.14sat
 
秋晴れの青空。気持ちがいいはずの土曜日の朝
実はテンションが上がらず困っていた。
というのも、前日全国営業会議が終日あり、当然その流れで飲み会、そして徹夜で麻雀となったのだ。
始発で彼女の家へ戻り、軽くS●Xして1時間だけ眠り、戦場である幕張メッセへ向かった。
 
戦場は長蛇の列、黒い行軍がメッセの口に吸い込まれていく。
駅で小便をしたにも関わらず、また膀胱がパンパン!
徹マンによる過剰な水分補給がボキを苦しめる。
会場にやっとの思いで入る。
音が漏れ聞こえていて、すぐにヘドバンしにいきたいが、まずはトイレだ!限界だ!
しかしここも黒い行軍・・・
女子トイレに列はないが男性トイレは大行列だ。
こりゃ2日間男天国を覚悟しなければならないなぁトホホ
 
スッキリした後、戦場へ足を踏み入れると・・・
「なんじゃこりゃぁぁぁああああーーー!」
戦場が黒一色でうごめいている、凄い人数だ!どっからわいてきたんだコイツら?!
完全にナメてた・・Metalファンがこんなにいるなんて・・・
スラッシュ四天王の内3バンドが出演するこのイベントがそれなりの集客があるとは思っていたけど・・・
スラッシュだぜ?!
あんなに嫌われたMetalのさらに上いくスラッシュ祭り!
午前中からこの集客!ラウドパーク恐るべし!
正直がらがらの場内を予想していた。
あっさりと裏切られた!!儲けたなクリマン。。
確実に日本の底辺にMetalは息づいていたね。
嬉しい光景だ!マジで涙がでそうだ!!

(2)へ続く
 iTunes Store(Japan)
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HEART.jpg私の大好きなバンド、HEARTです。ちょっとメタルとはいえないかなぁ。
80年代半ば、わが愛するHR/HMがチャートのメインストリームを形成していた夢のような時代、
アン・ウィルソン(Vo)とナンシー・ウィルソン(G,Vo)の姉妹を中心としたこのバンドは
外部ソングライターを起用しロン・ネヴィソンやマット・ランジといった大物プロデューサーと組んで
ハードポップな路線で大ヒットを連発しました。
ここではビルボートシングルで1位となったバラード、Aloneを紹介しましょう。

Alone/HEART/BAD ANIMALS/1987年

イントロのせつないピアノ、冒頭からいきなり泣きですわ。
時を刻む音だけが一人の部屋に響く・・・電話してもあなたは出ない・・・
語りかけるような歌詞に思わず引き込まれます。
静かに始まりだんだんドラマチックに展開していく、バラードの手法としてはオーソドックスですね。
彼女の艶のあるヴォーカルは、強弱、声の表情が前半と中盤以降では別物で、その使い分けは見事。
サビやエンディングなんてもうみんな悶絶でしょ。こりゃ誰でも心にきますよ。この情念は魂の叫びです。
鬼気迫るかのような圧倒的な歌唱力、かつて女性版ロバート・プラントと呼ばれた伸びやかで
迫力のある彼女のヴォーカルは、女性ロック・ボーカリストの最高峰といっても過言ではありません。
なんだかアン・ウィルソンのことばっかりになってしまいましたが、バラードとはいえ、ハードロック好きにも
共感できるダイナミズム豊かな音楽をやっています。
それを支えるのがデニー・カーマッシのドラム。タイトで力強い。彼はモントローズのオリジナルメンバーで、
ハートのあとはホワイトスネイクにも在籍した職人です。

 実はこの曲、あまり知られていませんが他人の曲のカヴァーなんですね。
しかしそんなことも霞んでしまうほど、Heartの代表曲として定着しています。
今後もバラードのクラシック・チューンとして語り継がれていくことでしょう。
本当の女性ロックヴォーカルを聴きたいなら是非おすすめです。
ポールがパーキンソン病らしい・・・
応援の意味でちょっと44特集しようかな。
↓なってないなぁ・・・

「俺はいつから行くあてもなくこの汽車にのっているんだろう 大人達のうるさい声に聞き飽きて飛び乗ったラストトレイン
まぁ!なんてスケールの小さい歌でしょうか(笑
44actor.jpg日本の終電に飛び乗っても京浜東北線なら大宮に到着か?かっこわる~
これがアメリカなら様にもなるでしょうが・・・
あ、でもコレは海外レコーディングアルバム収録曲の歌詞なんですよね。
インスパイアされているのかもしれませんね。
ってことで、3枚目のアルバムACTORからLastTrainを紹介。
ジミ-の弾くリフはホントにかっこいい。情緒的といいましょうか、心に引っかかるギターを毎回披露してくれました。この曲でもすばらしくかっこいいGを披露してくれています。
そして、前アルバム2枚と比較して格段の進歩を遂げたポール!
荒っぽさというか、悪テイストというか、毒々しさというか、まぁそういうところがポールの魅力であると思っていましたが、洗練された歌声を聴かせるポールも魅力に溢れています。もちろんしっかりとシャウトしてくれていますよ。44の魅力が詰まった名曲と断言しちゃいましょう。
LastTrain・・・こういう曲を引っさげて一気に海外デビュー!とか思ってたんですけどね。。。
Oh~No~~あたりの発音がダメだったんでしょうか?
 iTunes Music Store(Japan)
「フィル・ライノットが死んだ!」
突然友人がアパートに飛び込んできたのは、大学時代、私が正月明けに実家から帰ってきた日でした。
時は世界的にメタルが流行していたバブリーな時期。
彼はHR/HMにおいてはメジャーなものからマイナーなものまで幅広く聴く男で、中でもフィル・ライノット、そしてシン・リジィの大ファン、
その悲しそうな顔は今でも忘れることが出来ません。
1986年1月4日、詩人PHILIP LYNOTTはロッカーとしての波乱の人生を閉じ、天国へと旅立っていきました。
昨年、彼の故郷であるアイルランドのダブリンで没後20年を記念したイベントがあり、
旧メンバーが集まり彼の功績を称えたといいます。
フィルの墓銘碑としてこの曲を紹介しましょう。

ThinDangerous.jpg
Still Love In With You/THIN LIZZY/LIVE AND DANGEROUS/1978年

シン・リジィはゲイリー・ムーア在籍時のBLACK ROSEが最高と思っているそこのあなた、
もしまだ未聴ならこれ聴いてみて下さい。
去年、英BBC放送が行った「最も優れたライブアルバム」の投票で、数ある名ライヴ盤をおさえ、
1位となったこの「LIVE AND DANGEROUS」です。

いわゆるバラード系です。
フィルの印象的な詞、そして独特なボーカルはまさに彼の心の叫びです。
本来手数の多いドラマーであるブライアン・ダウニーは、ここではわきまえたプレイで
曲に幅を持たせています。誤解を承知で言うなら、ドラムも泣いています。
そして主役はスコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンによるツインリード。
なんというメロウな掛け合いでしょう、今にもこわれそうではかないその泣きに、いや、「哭き」に心がしめつけられます。
曲は決してメタルではありません。しかしジャンルを超えたこの素晴らしさには喝采を贈らずにいられません。

邦題は、「それでも君を」
これほど曲にピッタリな邦題があるでしょうか。
当時、大英帝国の国民的英雄バンドだった彼らの魂がここにはあります


wikipedia/フィル・ライノット
「この↓記事を見てさらに泣け。パリの散歩道の歌詞はそういうことだったのか・・・」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%88

Mr.Crowley Ozzy Osbourne - Blizzard of Ozz - Mr. Crowley /OZZY OSBOURNE/BLIZZARD OF OZZ(血塗られた英雄伝説)
1980年
blizzard_of_ozz.jpg
いやね。メタルの美しさって何だろうって思ったらこの曲が浮かんできたのね。
メタルの美しさって、ギターやシンセの美旋律であったり、哀愁だったり、はたまた構築美であったり。
もちろんこの曲はこれらの要素を高い次元で昇華させた名曲です。
なのに、それらを得意とする北欧系、様式美系、メロディアスハード系じゃないんですよね。
ドンエイリーの印象的なKbとそれに続く宗教色の強いコーラスでこの曲は始まります。
で、いきなり
「Mr.Crowley(ジャーン、ジャーンジャージャーン)」ですわ。
こりゃ一回聴いたら耳に残るでしょ。
ランディ・ローズ。やっぱ彼の手腕ですな。
このギタリストは不慮の事故によりこのアルバムの2年後に他界してしまいます
が、もし彼がまだ生きていたら、その後どれほどの名曲を紡ぎだしてくれたと思うと残念でなりません。
リフ進行はクラシックを勉強していたという彼独特のものです。
この曲でのギターソロとアウトロのソロなんて、地獄に堕ちそうになっている天使が
残る力を振り絞ってけなげに舞っている、そんなドラマを感じさせるソロなんです。
しかしその音色はなんとなくアブナイ雰囲気で、これがオジーにピッタリ。
曲のテーマは20世紀最大の黒魔術師といわれたアレイスター・クローリーへの礼賛。
おどろおどろしい歌詞です。
のっぺりしたオジーのヴォーカルとは対照的に、淡々と喜怒哀楽を奏でるギターには冷たささえ感じます。
ドラマチックなメタルの手法としてはこういうのが哀感を引き立てる理想的な関係なのかも。
フィル・モグとシェンカーのようにね。

どの曲にも似ていない。
そして誰にも真似できない真のオリジナル。
今から26年前の曲ですが、今も圧倒的な存在感を放っている名曲といえるでしょう。
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