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哀愁というなら、奴を語らんでどうするー
というわけでマイケル・シェンカーです。
いわゆる神です。崇められてます。
今では風貌が激変しておられますが。

神が奏でる哀愁曲といえばそりゃもうたくさん。
Doctor Doctor、High Flyer、Love To Love、Born To Loose、Into The Arena etc 
でも最強の哀愁を誇るのは、やっぱ「Try Me」かと。

Try Me UFO - Lights Out - Lights Out /UFO/LIGHTS OUT(新たなる殺意)/1977年

バラードです。
あちゃーイントロから泣き泣きじゃーありませんか。
ヨーロピアンテイスト溢れるポール・レイモンドのピアノで、はやくもこっちの涙腺が反応しちゃいます。

まぁ歌詞は情けないし、前半は凡庸に進んでいくような気もしますが、
中盤から始まる淡々としたアルペジオ&ソロあたりから神はギターに魂を刻み始めます。

そして最大の聴き所が後半に訪れます。
タメにタメたギター。最初のコードだけで「神が来たー」ってなもんで、愛器フライングVの独特なトーンが心に響き渡ります。
ufo5.jpg
そして次第に神は鬼チョーキングとヴィブラートを絡めながらエクスタシーへと導きます。
聴いてるこちらの情念までもが天空に舞い上がっていくかのようです。
もはや号泣する神、いやもう鬼神です。極まっています。

そして意外にも突然訪れるエンディング。。。
これがまた計算されたかのような絶妙さなのです。
読後感ならぬ聴後感にどっぷし浸れるというもんです。
すいません私ロマンチストです。

さーて今日もTry Me聴きながら寝よっと。

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